日本人の髪色はオレンジ色になりやすいですね。
髪はメラニン色素の色と量で髪色が決まります。
ユウメラニンは(黒色~こげ茶色)、フェオメラニン
日本人はユウメラニンが多いです。加えてメラニンの量も多いです。
南出身人(沖縄)はユウメラニンが多く、北出身(北海道)の人はユウメラニンが少ないといわれています。
1剤と2剤がありアルカリ酸化染毛剤です
染料の種類もあります
中間体、カプラ―(調色剤)、直接染料(ニトロ染料)の組み合わせで色と明るさを調節します。
美容院で使用するカラー剤の1剤は数字が大きくなるほど、明るくなります。
アルカリ性から弱酸性までの製品がありますが、プロ用のカラー剤には一般的には毛髪に残留しにくいアンモニア水が使われています、ツンとした匂いがあるのが特徴です。
ホームカラー剤には匂いのないモノエタノールアミンの使われていて、リスクもあり毛髪に残留しダメージの原因になります。
アルカリの作用は毛髪を膨張させて、染料の浸透性を高めることです。
2剤の酸化剤で酸化重合させることで、毛髪の色を明るくて中間体とカプラーが反応することで分子を大きくすることでもちのよいカラーが可能です。
アッシュ系カラーのもちが悪いのは、赤色(ブラウン系)の染料は毛髪深部付近にに定着しますが、青色(アッシュ系)毛髪の表面付近に定着するので、アッシュ系のカラーは色落ちが早いです。
カラートリートメントはハイダメージ毛に濃く染まり、健康毛や白髪には染まりが悪くなります。
日本人でも黄色いメラニン色素を多く持てっている方は、ブリーチ無しでもアッシュカラーやマット系カラー剤を使用することでオレンジを抑えることもできます。
多くの日本人は赤味のメラニン色素をもっていますので、オレンジ系が残りやく、アッシュ系カラーを希望の場合はブリーチでオレンジを取り除くことが重要になりますが、ブリーチはアルカリが多く含まれていますので毛髪のダメージも大きくなります。
3-Dカラーやグラデーションカラーも流行ってますね
グラーデーションもハイライトを入れることで自然なカラーが可能だと思います。
美容室youではアデイクシーを使うことが多くなってます、最新のカラーは色々使いましたが、流行ってるイルミナカラーも使用しましたが、毛髪の透け感を出せるほどは明るくならなかったです。ホーユーのアプリエも使用しています。
アプリエは3剤式で今までにない仕様になっています、毛が明るくなるのはアプリエが15レベルまであるのが特徴ですね。
美容室youではアディクイーをメインに使用しています。
2019年はピンク系のカラーが人気ですね。美容室youでもピンク系カラーは艶やかな色でブリーチ無しでも比較的作りやすいカラーなのと、長い期間楽しめるのも特徴ですね。
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